チケット情報

手塚治虫 ブラック・ジャック展

「医者はなんのためにあるんだ」What is the doctor for?

BLACK
JACK
BLACK JACK
会 期
2023年10月6日(金)〜 11月6日(月)
会 場
東京シティビュー
(六本木ヒルズ森タワー52階)
開館時間
10:00~22:00(最終入館21:00)

〈 主催 〉 東京シティビュー、NHK、NHKプロモーション 
〈 企画協力 〉 手塚プロダクション
〈 特別協力 〉 秋田書店  
〈 協力 〉 ニューハート・ワタナベ国際病院  
〈 後援 〉 J-WAVE

NEWS
  • 2023.10.05Glamb Riders JKT(東京会場ver.)販売決定!
  • 2023.09.14コラボレーションメニュー紹介ページを公開
  • 2023.09.14展覧会限定アートブック・グッズページを公開
  • 2023.09.14トークイベント情報を公開
  • 2023.08.02展覧会の見どころ情報を公開
SNS
  • 公式Twitter
  • 公式Instagram

あの名作マンガ『ブラック・ジャック』のすべてが一堂に!

“いままで出会った”
ブラック・ジャックも、
“これから出会う”
ブラック・ジャックも、
みんな会場であなたを待っている

2023年は医療マンガ、手塚治虫の『ブラック・ジャック』が登場して50年。
『ブラック・ジャック』は現在第一線で活躍する医療従事者の多くに影響を与えたといわれている作品で、そこに込められたテーマやメッセージは、いまの人の心にも深い感銘を与えるものです。

顔に傷のある黒ずくめの天才外科医ブラック・ジャックと彼が創造した“18歳で0歳”の女の子ピノコ。強力なキャラクターたちが繰り広げる物語は世界を舞台に、人間や生きものの命とそれを救う医療、人としての生きざまや、そもそも「医者は何のためにあるのだ」という根本的な問いにまでいたる、数多くのテーマから紡ぎ出されています。

本展はマンガ『ブラック・ジャック』をとおして誕生秘話から、手塚治虫の深いヒューマニズム、コロナを経験した私たちがいま見ても斬新に感じる医療のリアルな描写など、この作品の魅力を存分に解き明かします。
『ブラック・ジャック』を深くまで知る人、初めて知る世代など、国内外すべての人に向けて、東京シティビューならではの東京の絶景とともに、余すところなくお楽しみ頂ける特別な展覧会です。

Profile

手塚 治虫TEZUKA OSAMU

本名・手塚治。1928年、大阪府豊中市生まれ。大阪大学附属医学専門部卒業。医学博士。1946年に17歳で四コママンガ『マアチャンの日記帳』にてデビュー。翌年、単行本『新寳島』が大ヒットとなり、以来、日本のストーリーマンガの確立に尽くす。
また、1961年、アニメスタジオ「虫プロダクション」を設立。1963年、国産初の本格的なテレビアニメシリーズ『鉄腕アトム』の放送を成功させ、アニメ界にも大きな業績を残す。代表作に『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』『火の鳥』『ブラック・ジャック』『三つ目がとおる』等がある。1989年死去。

ブラック・ジャック

©Tezuka Productions

無免許医でありながら天才的な外科技術を持ち、不可能と言われる手術もこなしてしまうブラック・ジャックは、命を救った患者に莫大な報酬を要求します。彼は、常に医者とは何か、生命の尊さとは何か、金より大事なものは何かを問い続け、患者の死に対する恐怖や周囲の人間のエゴイズムをもあらわにし、社会そのものに立ち向かいます。
マンガ『ブラック・ジャック』は、1973年11月から1983年10月まで、少年マンガ誌「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)に掲載されました(読切含む)。
『ブラック・ジャック』は初め、“マンガ家生活30周年記念・手塚治虫ワンマン劇場”と銘打ち、手塚マンガのキャラクターが総出演する、4回ぐらいの短期連載で終わる可能性があるものでした。しかし作品が抜群に面白く読者の反応も良かったので、結局、5年間、229話にわたって毎週読み切り形式で連載は続き、1978年の連載終了後も人気作品として14話が描かれ、結局、手塚治虫の作品の中でも最も人気のある代表作の一つとなりました。

Special -スペシャル-

Highlights -見どころ-

ブラック・ジャック邸の居間などで
記念撮影!
東京の絶景の空が広がる展望台エントランスには、マンガの世界観を表現したフォトスポットが登場!
ブラック・ジャックとピノコが過ごしたお馴染みの家が、マンガをもとに内装を読み解き再現されます。
手術室も兼ねたブラック・ジャック邸では、外科医さながらの「オペ!」シーンで記念撮影もお楽しみ頂けます!
まるで『ブラック・ジャック』のマンガの世界に飛び込んだような空間をお楽しみください。

第1室
B・J(ブラック・ジャック)
とキャストたち

エントランスから通路を進むと、『ブラック・ジャック』の登場人物たちがお出迎えする第1室が始まります。ブラック・ジャック、ピノコ、ドクター・キリコ、如月恵、本間丈太郎などのキャラクターたちと自由に写真が撮れるフォトスポットとなっています。
第1室では、作品に登場する個性豊かなキャラクターたちの裏話や謎を各登場エピソードと併せて紹介し、『ブラック・ジャック』が織り成すストーリーをわかりやすくご覧いただけます。これまで何度も読み返した方も、今回初めて出会った方も、『ブラック・ジャック』の世界に没入することができます。

第2室
B・J誕生秘話

手塚治虫が『ブラック・ジャック』を生み出すにいたる背景を当時の資料とともにご覧いただきます。マンガの“神様”といわれた手塚の『新寳島』や『鉄腕アトム』の作品資料に加え、医大時代の資料などの手塚治虫と医療の深い関わりがわかる貴重な資料もご覧いただけます。さらに、『ブラック・ジャック』が初めて登場した記念すべき第一話の原稿や、本展のために新たに収録した、『ブラック・ジャック』誕生の秘密を解き明かす手塚プロの関係者、出版に携わった編集者などの証言映像を上映します。
50年前の当時、型破りとも思われた「医療を描いたマンガを少年誌に掲載する」という手塚治虫の前代未聞の発想の秘密を、展示を通して解き明かします。

第3室
B・J曼荼羅

マンガ『ブラック・ジャック』の約140話の原稿が並ぶ圧巻の展示空間で、これだけのエピソードの原稿が展示されるのは史上初です。ブラック・ジャックやピノコ、それぞれのストーリー全体を通しての遍歴、高額請求の謎や、動物のいのちを扱った作品など、主要なテーマごとに作品を展示します。
『ブラック・ジャック』にまつわる疑問を解決したり、裏設定を発見したりと、様々な視点からお楽しみいただけます。『ブラック・ジャック』の多種多様なストーリーの世界を、さながら”ブラック・ジャック宇宙”をさまようような感覚で観賞できます。来場者それぞれが見たことのある『ブラック・ジャック』に必ず出会え、さらに、知らなかった『ブラック・ジャック』の新たな魅力を見出せます。

第4室
B・J蘇生

いま見ても新しい感覚の『ブラック・ジャック』。第4室では手塚治虫の最人気作である『ブラック・ジャック』の魅力を今と当時の視点から探ります。当時の読者が驚き惹きつけられた“人体の手術シーン”を、現代アート的な視点から鑑賞する展示や、現在も第一線で活躍している医療従事者たちもリスペクトするブラック・ジャックを、医療の側面から鑑みるコーナーも展開します。
また、週刊で連載されていた『ブラック・ジャック』には、昭和当時の事件や事象、流行などがストーリーの中に織り込まれています。それらが実際に、どのようにしてマンガに描かれているのか、当時のニュース映像とともに『ブラック・ジャック』を読み解くコーナーなども展開します。

Restaurant -コラボレーションメニュー-

展覧会会場と同じフロアにある
THE SUN & THE MOON(Restaurant)では、
「手塚治虫 ブラック・ジャック展」の
開催を記念して、
作品に登場するピノコをモチーフにした
コラボアフタヌーンティーが
期間限定で登場します。

Ticket -チケット情報-

ペアチケット

親子、友人、カップルにお得な2枚1組のチケット

〈  価格  〉
3,800円
〈 販売期間 〉
2023年8月2日(水)~
なくなり次第終了
〈 販売場所 〉
ローソンチケット

前売券

〈  価格  〉
平日土日・祝日
一般2,100円2,300円
学生(高校・大学生)1,600円1,700円
子ども(4歳〜中学生) 800円 900円
シニア(65歳以上)1,800円2,000円
〈 販売期間 〉
2023年8月2日(水)~
2023年11月6日(月)
〈 販売場所 〉
東京シティビューオンラインチケット、ローソンチケット

当日券

〈  価格  〉
平日土日・祝日
一般2,300円2,500円
学生(高校・大学生)1,700円1,800円
子ども(4歳〜中学生) 900円1,000円
シニア(65歳以上)2,000円2,200円
〈 販売期間 〉
2023年10月6日(金)~
2023年11月6日(月)
〈 販売場所 〉
チケットカウンター又は、券売機(六本木ヒルズ森タワー3階)
  • ※11月3日(金・祝)~11月6日(月)の9時入場枠についてはローソンチケットのみで販売いたします。
  • ※屋内展望台入館料を含みます。
  • ※4歳未満無料です。
  • ※料金はすべて税込です。

プレイガイド

東京シティビュー専用オンラインサイト

  • ・クレジットカード決済でのご購入となります。現金での購入はできません。
  • ・販売予定数を終了していない回は、当日券を販売します。

ローソンチケット

〈 Lコード 〉
30101(対象公演:10/6~10/21)
30102(対象公演:10/22~11/6)
〈 店頭販売 〉
ローソン・ミニストップ店内Loppi
チケット注意事項
  • ・本展は日時指定券を導入しています。
  • ・本展は4歳からチケットが必要です。
  • ・障がい者手帳をお持ちの方とその介助者(1名まで)は無料です。日時指定券のお申し込みは不要です。直接ご来館の上、チケットカウンターにて障がい者手帳をご提示ください。
  • ・チケットは会期中、1枚につき、お一人様1回限り有効です。
  • ・本展チケットは展覧会、東京シティビューの共通入館券となります。
  • ・各種チケットのご購入にはチケット代金の他に手数料等が発生する場合があります。
  • ・ローソンで購入されたチケットはローソン・ミニストップ店頭Loppiにて引取が必要となります。
  • ・ローソンで購入されたチケットの店頭での引取期間は、チケット予約時にメールでご案内しますので必ずご確認ください。
  • ・一般チケットは記載されている日にち・時間帯でのみ有効です。指定の時間内にお越しください。
  • ・チケットには各日各回ごとに入場時間が記載されておりますが、入場時間が多少前後するなど、ご案内のお時間よりお待ちいただく場合がございます。
  • ・お客様都合による購入後の払い戻し、及び日時の変更はできません。但し、一般チケットにつきましては、ご購入いただいた日時にご来館できない場合、入場者枠に空きがある場合に限り別の日時でもご入館いただけます。ご来館前に下記連絡先までお問い合わせください。※但し金額の異なる券種への変更はできません。
    03-6406-6652(10:00~20:00)
  • ・ご来館当日は、購入いただいたチケット(入場QRコード、引換チケット)をご提示ください。
  • ・東京シティビュー専用オンラインサイトでご購入いただいたチケットは、サイト内マイページから表示いただけます。ご来館当日はQRコードを表示していただき、施設のゲートや入口でスキャンしてご入館ください。
  • ・ローソンチケットにてご購入された方は、当日3階のチケットカウンターにて、入館券への引換が必要です。
  • ・ローソンチケット購入時のご不明点はこちら(チケットご利用ガイド)をご確認ください。
  • ・ローソンチケットにてお申し込みの際はチケット販売ページの「注意事項」をご確認の上お申込みください。
  • ・森美術館、森アーツセンターギャラリーは別料金となります。(本チケットでは入場できません)

Access -アクセス-

東京シティビュー
〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ森タワー52階
GoogleMapはこちら

東京メトロ日比谷線
「六本木駅」1C出口 徒歩3分(コンコースにて直結)
都営地下鉄大江戸線
「六本木駅」3出口 徒歩6分
都営地下鉄大江戸線
「麻布十番駅」7出口 徒歩9分
東京メトロ南北線
「麻布十番駅」4出口 徒歩12分

ご入場は、専用入口「ミュージアムコーン」をご利用ください。
「ミュージアムコーン」は森タワーに隣接しています。
※専用入口以外から直接ご入場頂くことは出来ませんのでご注意ください。

会場注意事項

  • ●本展に関する情報は予告なく変更になる場合があります。
  • ●本展に関する最新情報、注意事項は東京会場公式サイトにてご確認の上、ご来場ください。
  • ●本展は、お客様の混雑緩和・安全対策等のため、日時指定券を導入しています。
  • ●混雑状況によって、入場案内開始時間よりも会場内への入場が遅くなる場合がございます。
  • ●入館、利用に関する諸規則の遵守をお願いいたします。
    東京シティビュー公式サイト「ご入館にあたってのお願い」をご一読の上、ご来場ください。
  • ●ご入館の際、場内の状況等によりお待ちいただく場合がございます。
  • ●公共交通機関などの遅れなどやむを得ない理由で入場時間に遅れた場合は、ご入場いただけるよう善処させていただきますが、当日の状況により対応が異なりますので、お手数ですが係員の指示に従っていただきますようお願いいたします。
  • ●ご来場の際は、注意事項及び係員の指示・誘導に従ってください。他の来場者の迷惑となる行為は固くお断りします。お守りいただけない場合は、入場をお断りする場合や退場いただく場合があります。
  • ●今後の状況に応じて、営業時間などの予定が変更になる場合もございます。最新情報は本サイトにてご確認ください。
  • ●本展への入館・利用に関する諸規則の遵守をお願いいたします。
  • ●本展は完全入れ替え制ではございませんが、多くのお客様にお楽しみいただくため、譲り合ってのご鑑賞をお願いいたします。
  • ●本展会場への再入館はできません。
  • ●展示会場内は一部のエリアのみ撮影いただけます。撮影可能エリアについては会場でご確認ください。撮影の際は、周囲のお客様にご配慮いただくとともに、係員の指示に従ってください。
    • ・フラッシュ撮影、自撮り棒・三脚等の使用、ビデオ撮影、録音はご遠慮ください。
    • ・混雑時は作品保護や安全管理のため写真撮影をご遠慮いただく場合があります。
    • ・他の来場者が写っている場合は、取り扱いにご注意ください。
    • ・撮影した写真の用途は私的利用に限ります。
    • ・撮影に起因する事故や画像、映像の使用に関する一切のトラブルに主催者は責任を負いませんのでご了承ください。
  • ●会場内への長尺物、自撮り棒のお持ち込み、他のお客様へのご迷惑となるような大型の荷物のお持ち込みは作品保持の観点からお断りさせていただきます。
  • ●会場内でのご飲食(ガム・飴を含む)は禁止させていただきます。
  • ●以下の行為はご遠慮ください。
    • ・危険物、臭気物、生花など生ものの持ち込み
    • ・大きなお手荷物(スーツケース・傘・自撮り棒・三脚・一脚など)の持ち込み
    • ・喫煙
    • ・他のお客様の迷惑になる行為
  • ●運営者が危険行為、迷惑行為と判断した場合は、ご入場をお断り、または退場していただく場合がございます。
  • ●チケット等の転売行為は禁止です。転売行為が発覚した場合は入場をお断りさせていただきます。
  • ●譲渡、転売、お客様同士のトラブル等について、主催者は一切の責任を負いません。

PAGE TOP